巨人・阿部監督 大城卓は捕手としても「素晴らしかった」 1軍復帰後はバット短く握り「コンパクトに」

2024年06月06日 21:41

野球

巨人・阿部監督 大城卓は捕手としても「素晴らしかった」 1軍復帰後はバット短く握り「コンパクトに」
<巨・ロ>7回、先発の井上からマウンドに上がった大江もピリッとせず。泉に託す阿部監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人7―4ロッテ ( 2024年6月6日    東京D )】 巨人の阿部慎之助監督(45)は38日ぶりスタメンマスクとなった大城卓三捕手(31)がいきなり先制の1号3ランを含む3打数2安打1四球4打点と活躍したことを素直に喜んだ。
 「凄く存在感、出してくれて。心強かったです」とまずは一言。

 そして、2軍調整に行く前からの変化については「練習もそうだし、野球を楽しそうにやっているのでね。だからこそ、ああいう良い結果が出たと思いますよ」と喜んだ。

 大城卓は1軍復帰後、バットを短く持って打席に臨んでいる。「コンパクトにというね。あれが長く持っていたらライトフライだったかもしれないですしね」と2回いきなり飛び出した先制3ランを回想。

 スタメンマスク復帰のタイミングについては「結構、早めから決まっていました」とし、捕手としての姿についても「向こうに行きそうな流れの時にキッチリと抑えましたし、素晴らしかったですよ」と称えた。

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