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巨人、4カード連続勝ち越し!38日ぶりスタメンマスクの大城卓が先制1号3ラン含む2安打4打点

2024年06月06日 20:56

野球

巨人、4カード連続勝ち越し!38日ぶりスタメンマスクの大城卓が先制1号3ラン含む2安打4打点
交流戦 <巨・ロ(3)>2回、大城卓(中央)は先制3ランを放ち坂本(左)、立岡らと喜び合う (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人7―4ロッテ ( 2024年6月6日    東京D )】 巨人は7点リードからロッテの猛反撃をかわして逃げ切り勝ち。4カード連続勝ち越しで貯金を今季最多タイの5とした。
 交流戦は開幕からソフトバンク戦、西武戦に続いて3カード連続の勝ち越しで6勝3敗としている。

 38日ぶりスタメンマスクとなった大城卓がいきなり輝きを放った。

 2回の第1打席で右翼スタンドへ先制の1号3ランを放つと、4回の第2打席では貴重な追加点となる中前適時打。結局、3打数2安打1四球4打点の大活躍だった。

 4回までに大城卓の4打点で4―0としていた巨人。4―0のまま迎えた6回には先頭の岡本和から坂本、立岡と3連打で1点加え、さらに2死満塁から丸の右前2点適時打でリードを7点に広げた。

 7―0で迎えた7回にはロッテの猛反撃に遭い、一挙4失点。だが、井上、大江が打たれ、なおも2死一、二塁とピンチが続いたところで3番手右腕・泉がわずか2球で見事な火消しを見せ、西舘、バルドナードの継投で逃げ切った。

 4月20日の広島戦(マツダ)以来、今季2度目の先発登板となった5年目左腕・井上はプロ最長となる6回2/3で114球を投げ、8安打3失点。無四球6奪三振の力投で今季2勝目(3敗)を挙げている。

 なお、坂本は6回の第3打席で右前打を放ち、自身の現役最多記録を更新する通算2372安打。2371安打で並んでいた落合博満(日本ハム)を抜いてNPB歴代単独12位に浮上している。

 ▼大城卓(2回に先制3ラン) 打ったのは真っすぐです。チャンスでしたし、良い流れを持ってきたかったので浮いた球がきたら積極的にいこうと思っていました。最高です。

 ▼大城卓(4回に中前適時打) もう1点もう1点と考えてくらいついていきました。追加点がとれて良かったです。

 ▼立岡(6回に左前適時打) もう1点と思って打席に立ちました。打球は会心ではありませんでしたが、追加点につながり良かったです。

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