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古木克明氏 松坂大輔の甲子園延長17回熱投のウラで…「早よ、終われと思ってました」

2024年06月06日 14:44

野球

古木克明氏 松坂大輔の甲子園延長17回熱投のウラで…「早よ、終われと思ってました」
横浜時代の古木克明氏 Photo By スポニチ
 元横浜(現DeNA)の古木克明氏(43)がPL学園の元エースでフリーアナウンサーの上重聡(44)とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。“松坂世代”である古木氏が1998年夏の甲子園・PL学園―横浜の延長17回の名勝負にクレームを入れた。
 横浜・松坂大輔氏と実際に対戦した上重は「200球を超えてさらに球が速くなった」と熱闘を振り返った。

 司会の「ますだおかだ」岡田圭右や高校野球大好き芸人・かみじょうたけしを巻き込んで伝説の一戦の思い出話に花を咲かせる中、古木氏は「盛り上がっているのに申し分けないのですが…」と切り出した。

 PL学園―横浜はその日の第1試合。古木氏の豊田大谷は第3試合で和田毅(現ソフトバンク)を擁する浜田と対戦予定だったが、第1試合は3時間37分と長引いた。

 古木氏は「あの試合の裏で待ってたのは僕たちなんです。暑い中、裏でずっとアップしていた。早よ、終われと思ってました」と正直に明かした。

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