オリ 途中交代の福田は翌日の状態を見て判断 一度は○からの×ポーズに中嶋監督「ひょうきん族かと…」

2024年06月06日 22:54

野球

オリ 途中交代の福田は翌日の状態を見て判断 一度は○からの×ポーズに中嶋監督「ひょうきん族かと…」
<D・オ>6回、ベンチのオリックス・中嶋監督(右)(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【交流戦   オリックス3ー1DeNA ( 2024年6月6日    横浜 )】 5カードぶりに勝ち越したオリックス・中嶋監督は、移籍後初の決勝打を含む3安打猛打賞の西川に「あれぐらいのバッターだったら本人の感覚もあるでしょうし、(状態が)上がってきたら自信満々に打席に入って、投手と勝負していくと思いますので。本人の感覚でいいと思うんですけどね」と背中を押した。
 8回には途中から中堅に入っていた福田が、オースティンの打球をジャンプして捕球しようと、右中間フェンスに激突。倒れた際に右足を痛め、一時は担架とブルーシートが運ばれる事態となった。福田は自力で起き上がるも、途中交代に。試合後は自力で歩いてチームバスへと向かい「とりあえず寝て明日、反応見たりとかしないと分からない部分もあるので」とした。今後は、翌日以降の状態を見極めて判断する。

 福田は一度は○ポーズを出しながらも、一転して×ポーズを出しての交代に。グラウンド上で水本ヘッドとそろって○ポーズと×ポーズに反応していた指揮官は、本人は出場続行を望んでいるように見えたとの報道陣の問いかけに「自分でバツを出していたやん。ひょうきん族かと思った。マルからのバツ。ひょうきん族知らんやろ、みんな」と、苦笑いしながら振り返っていた。

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