このゆびと～まれ
【第４１回】おーい、ちょっとこっち来て、乗ってくかぁ！？
2020年12月07日 05:00
社会
「まちたんけん」に元気いっぱい出かけた2年生一行。その道中、さらにわくわくする体験できるうれしい出来事がありました。
「ちょっとこっち来て、船に乗ってったら！？」と、いうわけで、漁船の見学が始まりました。
漁から帰ってきたばかりの漁船には、たくさんの魚がいました。漁師さんたちは、捕れた魚を水揚げするための準備でとても忙しそうでした。こうして働いている人たちの姿を見るのもとてもいい勉強になりますね。
そして、最後にまたまたサプライズが！
漁港で働いている方にタツノオトシゴを見せてもらったんです。しかも、1・2・3・4・・・、大小合わせて全部で6匹も！食べられる魚ではないので、スーパーにも並んでいません。そうです。タツノオトシゴを見ようと思ったら水族館に行かないといけませんよね。
イルカ、タッチングプール、タツノオトシゴ…。もう、水族館と言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに以前紹介した6年生はサメまで触らせてもらいましたからね。
こうして2年生の「まちたんけん」は大満足で終えることができました。
みんなは「まちたんけん」で何を見つけたんでしょう？私は深日（ふけ）の人たちの優しさを見つけることができました。それでは、今回はここまで。このゆびと～まれ。
（長根わかば）（次回掲載は14日）
【深日（ふけ）】大阪府の最南端、泉南郡岬町にある深日は四国や淡路島への交通の要衝として繁栄した。地区人口は1971年の8059人から、2019年には3766人に減少。深日小学校の児童数も1978年は875人いたが、2019年には74人にまで減少した。大阪市内から電車で約1時間の場所にも、少子高齢化の波が押し寄せている。
漁から帰ってきたばかりの漁船には、たくさんの魚がいました。漁師さんたちは、捕れた魚を水揚げするための準備でとても忙しそうでした。こうして働いている人たちの姿を見るのもとてもいい勉強になりますね。
そして、最後にまたまたサプライズが！
漁港で働いている方にタツノオトシゴを見せてもらったんです。しかも、1・2・3・4・・・、大小合わせて全部で6匹も！食べられる魚ではないので、スーパーにも並んでいません。そうです。タツノオトシゴを見ようと思ったら水族館に行かないといけませんよね。
イルカ、タッチングプール、タツノオトシゴ…。もう、水族館と言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに以前紹介した6年生はサメまで触らせてもらいましたからね。
こうして2年生の「まちたんけん」は大満足で終えることができました。
みんなは「まちたんけん」で何を見つけたんでしょう？私は深日（ふけ）の人たちの優しさを見つけることができました。それでは、今回はここまで。このゆびと～まれ。
（長根わかば）（次回掲載は14日）
【深日（ふけ）】大阪府の最南端、泉南郡岬町にある深日は四国や淡路島への交通の要衝として繁栄した。地区人口は1971年の8059人から、2019年には3766人に減少。深日小学校の児童数も1978年は875人いたが、2019年には74人にまで減少した。大阪市内から電車で約1時間の場所にも、少子高齢化の波が押し寄せている。
