「不適切にもほどがある」第4話は濡れ場で問題勃発!トリンドル玲奈がインティマシーコーディネーター役
2024年02月09日 07:00
芸能
宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。
第4話は、令和のドラマ撮影現場を舞台に濡れ場シーンで問題が勃発。さらに市郎(阿部サダヲ)がスマホ中毒?となり、現代社会におけるSNSの在り方が描かれる。
トリンドルは、撮影現場における濡れ場やベッドシーン専門のコーディネーター「インティマシーコーディネーター」のケイティ池田役を演じる。話題のミュージカルシーンにも登場。昨年は5本のドラマに加え、11~12月に上演された「OUT OF ORDER」で舞台初出演も果たし、役者として活躍の幅を広げている。
イケテツが演じるのは、犬島渚(仲里依紗)が勤めるEBSテレビのドラマプロデューサーで、渚の上司・瓜生(板倉俊之)と同期の関根役。TBSドラマへの出演は18年1月期「アンナチュラル」以来、6年ぶりとなる。
浜田は劇団「イキウメ」のメンバーとして演劇ファンにおなじみ。昨年はTBS日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」、フジテレビ“月9”「風間公親ー教場0ー」、木曜劇場「いちばんすきな花」、テレビ朝日「ハヤブサ消防団」と映像作品でも印象的な出演が相次いだ。金曜ドラマへの出演は初となる。
今回は清純派女優のマネジャー・大館役を演じる。インティマシーコーディネーターを通して濡れ場シーンの撮影に事細かに口出し。細かすぎるマネジャーぶりが注目される。