古市憲寿氏「小学館第一コミック局と脚本家の方のコメントを読みました。疑問に思ったのは…」
2024年02月09日 08:49
芸能
続く投稿では「なんだかやるせないね。いかなるときも必ず原作通りに映像化すべきだとは言わないけれど(うまくいっている例はたくさんあるから)、単行本も読んでなかったのかもと思うと、力が抜ける」と記した。
芦原さんは、昨年10月10日に発売された原作の最新第7巻冒頭で、8月31日付のメッセージとして、ドラマについて触れていた。ドラマは同24日放送開始。原作から大きくそれたと感じた部分は「しっかり修正させていただいてる」とし、物語の終盤は「あらすじからセリフに至るまで私が書かせていただいています。恐らく8話以降に収録されるはず」としていた。また、「いろんな実写化への関わり方があると思いますが…あれこれ悩みつつ今回はこういう形をとらせていただくことになりました」と心境をつづっていた。
芦原さんの訃報は1月29日に伝えられた。芦原さんは1月26日に更新した自身のXで、脚本をめぐり局側と折り合いがつかず、自らが9、10話の脚本を書くことになったとして視聴者に向けて謝罪。当初提示していた「漫画に忠実に描く」などの条件が反故になっていたと明かしていた。
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