安田章大 脳腫瘍で生死さまよい考え方変化 「病気したあとから」こだわりの食生活明かす

2024年02月09日 21:56

芸能

安田章大 脳腫瘍で生死さまよい考え方変化 「病気したあとから」こだわりの食生活明かす
SUPER EIGHT Photo By スポニチ
 「SUPER EIGHT」の安田章大(39)が9日放送のNHK・Eテレ「スイッチインタビュー」(金曜後9・30)に出演。「ジビエ食」をとる理由を明かした。
 2017年に脳腫瘍を患い、生死を分ける経験をした安田ががん専門の精神科医としてケアにあたる腫瘍精神科医・清水研氏との対談を熱望して実現。

 後遺症が残り、強い光を避けるためにサングラスが欠かせなくなった時、清水氏の著書を手にし、自身の経験も重ねてのめりこむように読んだという。

 清水氏に普段の暮らしぶりを聞かれ、「だいたいお酒飲んでますね…朝ご飯をがっつり。鹿肉か熊かいのししか。鹿が多いですかね。熊がなかなかとれないので。鹿を自分で狩っているかマタギの友達がいるので送っていただいたり」と語った。

 なぜ、豚や牛ではないのか。「病気したあとからなんですよ。カロリーをとるじゃないですか、人って。ご飯を食べて、それがエネルギーになって力の源になるっていう考え方があると思うんですが、僕はちょっと違っていて『カロリーをとる』という考え方じゃなく『エナジーをとる』っていう考え方なんです。家畜動物がダメ、ではなくて、野生動物が持ってる野生のエネルギーとか血の濃さとかに食べて自分で実感したんですよ。何、この力強さって…めちゃくちゃたぎるんですけど…と。野生動物が自分の体に合ってんなあと思ったのがきっかけです」と、病気をきっかけにいわゆる“ジビエ食”に目覚めたと明かした。

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