西山喜久恵アナ 実家の旅館に皇太子殿下が御泊りに 「家の周りに、あり得ないほどの警備の人が」

2024年02月09日 19:05

芸能

西山喜久恵アナ 実家の旅館に皇太子殿下が御泊りに 「家の周りに、あり得ないほどの警備の人が」
西山喜久恵アナ Photo By スポニチ
 フジテレビの西山喜久恵アナウンサー(54)が、9日までに更新された同局のYouTubeチャンネル「フジテレビアナウンサーch.」に出演。実家の旅館に皇太子殿下が御泊りになった当時を初告白した。
 この日の動画は「自分史年表」。自らで自分の半生を紹介する企画で、西山アナは幼少期の驚くべき出来事を明かした。実家は尾道で有名な「西山旅館」。小学校6年生だった1981年に、「なんとこの年に皇太子さまがウチにくる」とホワイトボードに書き込んで、後輩アナウンサー達も「どういうことですか?」とビックリした。

 西山いわく「旅館だったので、御泊りになったの」と、天皇陛下が皇太子時代に御宿泊されたと明かした。

 当日は忘れられない1日に。6年生だった西山アナは、皇太子殿下がいらっしゃることは知っていたというが「普通のことだと思っていた」。ところが学校で「西山さん、至急、おうちに帰りなさい」という校内アナウンスが流れた。

 急いで帰宅すると「家の周りに、あり得ないほどの警備の人がいっぱいで」。実家に入ると、親から「何してたの!」と声が飛び「今までにない一張羅のワンピースに着替えさせられて。すぐに皇太子さまがいらっしゃるから、家族全員でお出迎えよ!」と旅館の前で御出迎えをした。その時に初めて「大変なことだったんだ」と気がついた。

 「今でも覚えている」と、近所の人たちが旗を振って御出迎えしたことを回想し、「初出し」情報として後輩アナに紹介。「多分、陛下も覚えていらっしゃると思うので、もし、万が一、御会いした時にあの~と言ったら、もしかしたら覚えてくださっているかもしれない」と話し、「すご~い」と後輩たちから声が上がっていた。

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