「光る君へ」新ビジュアル解禁!吉高由里子&柄本佑「二人ver.」書かずにはいられない女「書ver.」
2024年02月09日 17:00
芸能
<二人ver.>は「お互いの存在を強く感じつつ、眼差しにはそれぞれの意志がある。まさにドラマの中のまひろと道長の関係が表されています」、<書ver.>は「この時代ならではの、佇まいの自由さがあります。気負いなく筆にまかせて、でも心からあふれる言葉と真剣に向き合っているまひろです」と紹介。2つのビジュアルが加わり「『光る君へ』を貫くものがより明らかになり、魅力をお伝えできると自負しております」と手応えを示した。
制作したクリエイティブディレクターの市耒健太郎氏は「『あなたの心を触りたい』『言葉にできない文学がある』。1000年前も、今も、変わらないこと。それは、きっと、愛というものが、根源的には自由ではないこと。そして、才能というものは、つかみようがなく不定形であること。はたして人生とは、運命がひらくのか、意志がひらくのか。今も世界中から愛される『源氏物語』の作者にして、謎に満ちた才女、紫式部。もしも彼女が現代に生きていたら、なにを表現して、だれに恋をしたのでしょう」とコメントした。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。