安住紳一郎アナ 現在の壮大な目標を告白 守りに入る企業体質に「それじゃあもうダメだろう」

2024年02月09日 22:06

芸能

安住紳一郎アナ 現在の壮大な目標を告白 守りに入る企業体質に「それじゃあもうダメだろう」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が9日に更新された「MBSアナウンサー公式チャンネル『ウラオモテレビ』」に出演し、現在の目標を明かした。
 毎日放送の福島暢啓アナウンサーとの対談で、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)の話題になると、安住アナは「いろいろテレビって権利関係とか著作権でがんじがらめなんだよね」と地上波テレビの現状を口にした。

 その一方でネットは「比較的野放図になってて。そこに格差が生じてて」と、地上波テレビとの違いを分析。それでも「そこの感じを全部クリアして、全部本当のこと言い始めたら、地上波もまだまだ勝ち目があって」と、テレビ離れが進む現状にも希望があるとした。

 続けて「そこを情報番組でトライしようっていうのが、実は私の壮大な目標なんですよ」と告白。目標を達成するために「許可取れてないことをべらべらしゃべるっていう、まずは。そこから爆弾投げてますけど」と笑った。この告白に福島アナも思わず笑いがこぼれ「(安住さんが)切り込んでいくんですね。鉄砲玉ですか?」と聞くと「鉄砲玉です」と即答していた。

 また「どうしても守りに入ってしまうという良い意味での地上波の品のいい企業体質があったんですが、それじゃあもうダメだろうと」と、守りに入っているテレビ業界に一石投じる覚悟を示した。

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