ひろゆき氏“学校給食にふりかけ持参OK”猛反対なワケ 「残さず食べるのは大事」だが…

2024年02月09日 23:28

芸能

ひろゆき氏“学校給食にふりかけ持参OK”猛反対なワケ 「残さず食べるのは大事」だが…
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が9日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にMCとしてリモート生出演し、学校給食を巡るふりかけ論争について自身の考えを語った。
 兵庫県川西市の中学校で、生徒が自宅からふりかけを持参することを許可する試みが行われている。白米などのフードロスを減らす観点からの方針だが、市議会で紛糾している。

 この議論に対し、ひろゆき氏は「出された料理の味を変えることは、すごく失礼で下品であるということを知っておいた方がいいと思うんですよね」と猛反対の意向を示し、スタジオからは驚きの声が上がった。

 「残さず食べるのは大事ですよ」と大前提を口にしつつも、「作った人が、失敗したのは別にして、これでおいしい料理ですよというのを残さず食べるのは、人としてあるべき姿だよねと教えるべきで、だから味変とか良くないと思う」と、かたくなな姿勢を貫いた。

 ご飯だけが残ってしまう状況を減らすための“ふりかけ持参OK”だが、ひろゆき氏は「それは食べ方のバランスが間違っている。こういうおかずだったらこういうバランスで食べるべきだよねと学ぶべき」と、別角度から指摘。進行役の平石直之アナウンサーからは「食育!」と感心していた。

おすすめテーマ

2024年02月09日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム