タイムマシーン3号山本 静的バランスで相方にダメ出し 「食べ歩きをウオーキングと呼んでいるようじゃ」

2024年02月09日 13:56

芸能

タイムマシーン3号山本 静的バランスで相方にダメ出し 「食べ歩きをウオーキングと呼んでいるようじゃ」
両目を閉じて片足立ちする、静的バランス能力を測る測定に挑戦したタイムマシーン3号の関太(右)と、タイムを計る山本浩司 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ・タイムマシーン3号が9日、都内で「SAFEアワード」授賞式に登場。プレゼンターとして各企業の取り組みを称えていた。
 厚生労働省は、労働災害防止の取り組みを進めるための「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム」を2022年に設立。アワードでは、各企業から募集した現場での取り組み事例を「転倒災害防止」など全5部門に分けて表彰した。

 「腰痛予防」部門でゴールド賞に輝いた、JFEスチール株式会社 西日本製鉄所は、20年間の取り組みで休業者が減少した「アクティブ体操」が評価。同社の担当者は「私たち担当者にとって大きな支えになる」と喜んだ。

 式後のトークセッションでは、関太(44)が、両目を閉じて片足立ちする、静的バランス能力を測る測定に挑戦。

 軸足という右足で片足立ちした1度目は17秒、左足で臨んだ2度目は22秒の結果に「やった」と喜んだが、いずれも30秒~1分弱が望ましいとされる平均を下回る数字。

 ストップウォッチを手に測定した山本は「運動しなきゃダメですよ。食べ歩きのことを、ウオーキングと呼んでいるようじゃダメです」と釘を刺していた。

 体当たりの仕事が多い芸人という職業。司会から「安全に働く秘けつを問われた山本は「我々は、ウケなかったときのことを、ケガと言うんですけど、あれに関してはどうしたら良いですかね」と逆質問。関も「あれに関しては何の補償もない。いたずらに傷つくだけ。お笑い業界も早く皆さんに追いつけるよう頑張っていきたい」と意気込んでいた。

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