M-1準V・ヤーレンズ「カメラ映らなくなったら頭抱えて…思い悩むシーンになった」決勝舞台裏を明かす

2024年02月09日 13:06

芸能

M-1準V・ヤーレンズ「カメラ映らなくなったら頭抱えて…思い悩むシーンになった」決勝舞台裏を明かす
ヤーレンズの楢原真樹(左)と出井隼之介 Photo By スポニチ
 「M-1グランプリ2023」で準優勝したお笑いコンビ「ヤーレンズ」が、8日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。決勝の舞台裏を明かした。
 ヤーレンズはテンポ良く楢原真樹がボケ、出井隼之介が次々とツッコミを入れる芸風が特徴で、出井は「手数も多い系なので、M-1のキャッチコピーが『ノンストップ・ウザ』で、多分、運営の方が僕らの漫才見てそう付けてくれたんです」と説明した。

 そして「本番の時にそのキャッチコピーに(楢原が)飲まれちゃって、“俺はノンストップ・ウザで行かなきゃいけないんだ”って。審査員の方がコメント言ってくれる時もずっとベラベラしゃべってて、(司会の)今田(耕司)さんがそれをイジってくれておいしくなってたんです」とキャッチコピー通りにウザくしゃべり続けるキャラを楢原がネタ中だけでなく、審査員の講評の間も続けていたと振り返った。

 ただ、点数発表が終わり暫定ボックスへ行くと「カメラ映らなくなったら、こいつが頭抱えて“俺、このまま売れたらずっとしゃべり続けないといけない…”って言い出して、思い悩むシーンになったんです」と楢原がキャラ設定に思い詰めていたと舞台裏を明かした。

 この話にMCの千原ジュニアも「だって今日、全然しゃべってない」と収録中、楢原よりも出井が中心となって喋る姿を見て、納得しながら笑っていた。

おすすめテーマ

2024年02月09日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム