M-1準Vのヤーレンズ 東京進出の理由は「スカした感じの漫才で」「大阪吉本の社風と合わなかった…」

2024年02月09日 12:58

芸能

M-1準Vのヤーレンズ 東京進出の理由は「スカした感じの漫才で」「大阪吉本の社風と合わなかった…」
ヤーレンズの楢原真樹(左)と出井隼之介 Photo By スポニチ
 「M-1グランプリ2023」で準優勝したお笑いコンビ「ヤーレンズ」が、8日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。東京進出した経緯を語った。
 ヤーレンズは現在、「ケイダッシュステージ」に所属しているが、芸人としての出発点は吉本興業のお笑い養成所・NSC大阪校で、楢原真樹が28期、出井隼之介が29期だった。

 千原ジュニアが「元々、吉本なんやろ?何で東京?」と2人に質問。出井は「あんまり大阪吉本の社風と合わなかった…」とぶっちゃけた。

 「面白そうな話」と身を乗り出して興味津々なジュニアに対し、出井は「僕ら当時、スカした感じの漫才で行こうってなってて、おぎやはぎさんみたいなちょっとお洒落な、引いた芸をやろうと思ってたんです」と説明。ただ「大阪ってどうしても何十人も芸人がいるんで“ギャグやりまーす!”みたいな感じの芸人が多くて“ちょっとだるいな”と思ってた」とグイグイ前に行く芸人が多かったと回想した。

 そして「2人とも若くてとんがってたところもあって、劇場での評価も芳しくなかったので、東京に行こうかっていう感じですね」と東京進出を決意したと語った。

 この話にジュニアも「全然、スカしてないやん?」と今の芸風から当時を想像できないと驚いていた。

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