フィッシングニュース
三重県・志摩、南伊勢エリアへボートで釣行 スクスク成長するアオリイカの引き味がたまらない！
2024年10月23日 05:30
社会
三重県南部の各エリアでは新子のアオリイカがスクスクと成長中。特に今シーズンは成長が早く、秋はコロッケ、トンカツといった手のひらサイズが中心のイメージであるが、すでに1キロオーバーといった良型も期待できる状況だ。そんなグッドサイズを求めて、10月中旬に2日連続で志摩エリア、南伊勢エリアへと釣友のボートで釣行した。 （魚魚クラブ・橋本 広基）
まずは1日目。早朝の6時に出船。外海が荒れていたこともあり、御座岬周辺の湾内でスタート。風が強い状況ではあったが、ボートを風、潮任せで流して広範囲を探るティップランエギングには悪くない状況。狙う水深は20メートル前後。使用するエギはティップラン専用の25グラムを選択。風下にエギを沈める形で底を取り、4、5回誘いを入れた後に、竿先が入る、戻るなどの変化に集中する。
すると、1時間ほどの沈黙から、竿先がツンッと叩かれた。海面へと姿を現したのは、アオリイカではなかったが、身が柔らかく非常に美味なコウイカ。この時期のアオリイカ狙いでは、必ずといっていいほど釣れるうれしいゲストだ。
そして、本命ももちろん登場。わずかな変化ではあったがブルブルッと竿先が揺れるような違和感をキャッチ。「疑わしきはアワセを入れる」これぞティップランエギングの極意。
迷わずアワセを入れると、まさにビンゴ。ロッドは大きく曲がりギュンギュンとアオリイカ特有のジェット噴射が始まった。この魚では味わえない引き味がたまらない。キャッチしたのは出ました良型、700グラムのグッドサイズ。
そして、このあと、立て続けに600グラムのアオリイカとコウイカも1匹追加し、昼前に納竿とした。
2日目は南伊勢エリアへの釣行。この日は風も落ち着き、3号サイズのエギを投げまくって狙うキャスティングゲームで磯周りの水深10メートル前後の浅場を狙う。着水後はざっくり3秒1メートルのイメージで水深の中層から底付近までエギを沈めて、リズミカルにシュッ、シュッ、シュッと誘いを入れる。すると、この日絶好調だったのは、船長の武富さん。好奇心旺盛な新子イカが3匹、4匹と船際まで次々と付いてくる。なんと、短時間で5匹の釣果。
私もしっかりとアオリイカをキャッチさせていただき、この日も昼前に納竿した。
今回は2日連続の釣行で、良型にも出合え、ティップラン、キャスティングと異なるエギングゲームを存分に楽しむことができた。
今後は残暑も落ち着き、良型の数釣りが期待できるワクワクする季節へと突入する、まさにこれからが本番。秋のエギングゲームを楽しんでみてはいかがだろう。
すると、1時間ほどの沈黙から、竿先がツンッと叩かれた。海面へと姿を現したのは、アオリイカではなかったが、身が柔らかく非常に美味なコウイカ。この時期のアオリイカ狙いでは、必ずといっていいほど釣れるうれしいゲストだ。
そして、本命ももちろん登場。わずかな変化ではあったがブルブルッと竿先が揺れるような違和感をキャッチ。「疑わしきはアワセを入れる」これぞティップランエギングの極意。
迷わずアワセを入れると、まさにビンゴ。ロッドは大きく曲がりギュンギュンとアオリイカ特有のジェット噴射が始まった。この魚では味わえない引き味がたまらない。キャッチしたのは出ました良型、700グラムのグッドサイズ。
そして、このあと、立て続けに600グラムのアオリイカとコウイカも1匹追加し、昼前に納竿とした。
2日目は南伊勢エリアへの釣行。この日は風も落ち着き、3号サイズのエギを投げまくって狙うキャスティングゲームで磯周りの水深10メートル前後の浅場を狙う。着水後はざっくり3秒1メートルのイメージで水深の中層から底付近までエギを沈めて、リズミカルにシュッ、シュッ、シュッと誘いを入れる。すると、この日絶好調だったのは、船長の武富さん。好奇心旺盛な新子イカが3匹、4匹と船際まで次々と付いてくる。なんと、短時間で5匹の釣果。
私もしっかりとアオリイカをキャッチさせていただき、この日も昼前に納竿した。
今回は2日連続の釣行で、良型にも出合え、ティップラン、キャスティングと異なるエギングゲームを存分に楽しむことができた。
今後は残暑も落ち着き、良型の数釣りが期待できるワクワクする季節へと突入する、まさにこれからが本番。秋のエギングゲームを楽しんでみてはいかがだろう。
